私が買った初めての薪ストーブがこちら。
【Solotour Portable Stove】
前回の記事”全部3万円以下!炎を見ながら暖を取る。ソロキャンプ用薪ストーブ5選!”で、ピックアップした中の1台です。
キャプテンスタッグも候補で迷いましたが、
サイズ感がちょっと大きそうだったのでこちらにしました。
サイズはイメージ通りで、すごくいいです。
あとはこの暖房能力が果たしてどれぐらいあるのか、これから実証で確かめていきます。
【Solotour Portable Stove】実機レビュー
外装の段ボールは中華製らしく、まぁボコボコです(笑)
慣れますよね^^;
外観チェック
ロゴがいい感じ。窓もこれぐらい見えれば上等。
灰受皿がありますが、ノブは付属でついてきてますので取り付けます。
ねじねじするだけですが、塗装が吹き付けられていて付けにくいです。
マイナスドライバーとかで塗装を削って落としてやると付けやすくなります。
扉のノブも自分で取り付けです。
さっきと同様こちらも塗装が邪魔するので、削って付けます(笑)
サイドの窓は大きくていい感じ!
早く火入れしたい(っ ` -´ c)
そうそう、箱から取り出したばかりはこんな感じに全部中身が入ってます。
そして専用のキャリーバッグもあるから、
この本体のサイズで持ち運びが可能ですよ!
ここが難関!
この耐熱ロープが扉の噛み合わせを邪魔して閉じにくいので、
説明書にある通り紐をドライバーなどで押し込んで閉じやすくする必要があるんですが、
これがマジで面倒臭い。。
あとは煙突のビスを取り付けたら、一通り完了です。
天板はこんな感じ。
この蓋をあければ直火調理も可能だって。
ん?
これ蓋がちゃんと閉まらない。
これもきっと塗装焼き付けのせいで組み付かないんだろうな。
もし煙が漏れるようならしんどいが削るしかないか。
(動画レビューしてる方もこの蓋が浮いてると指摘されてたので、
返品しても仕方なさそう)
まぁ、格安中華製なのでこれぐらいは想定の範囲内(泣)
こんな感じ。
ケッコウ、ウイテルヨネ〜。
初火入れ!と、注意点。
とりあえず、2本だけ入れて着火!
うまく点くのだろうか。。
いい感じに燃焼し始めました。が、異臭が。
他のレビューでも言われてましたが、
焚き初めは塗装が焼けた臭いがするので、テントの中ではやらない方がいいですね。
天板から白い煙がもくもく出てます。
がんがん行くぞ〜!っと、広葉樹の薪も投入。
いい感じに焚けていたのも束の間、火力がダウン。
窓をフルオープンにしたり、
火吹き棒で吹いたりしても燃え上がらず試し焚きを終了しました。
広葉樹の薪が湿気っていたかもしれません。
おかげで窓がすすやタールで汚れてしまいました。
薪ストーブや煙突の掃除
煤やタールで黒くなったガラス面は、
灰と濡らしたキッチンペーパーなどで拭くとクレンザーのように綺麗に落ちるそうです。
試しに出来たら良かったんですが、
何ぶんちゃんと薪が燃焼せずサラサラの灰がないので出来ません。
黒い灰ではなく、サラサラの灰を使うのが良いそうです!
煙突も短時間しか使ってない割に、煤が溜まっていました。
これは煙突掃除の道具を買う必要がありますね。
ちなみに私はこれを買いました。
届いたらこの記事に使用感を追記しますね!
格安のソロキャン用薪ストーブ【Solotour】購入レビューまとめ
なかなか簡単にはいかないもんですね。
上手く燃焼しなかったのは薪のせいだと思うんだけど、もし次やっても上手くいかない場合は困っちゃうな。
もっと細めの薪で火を安定させてからやってみたら良かったのかも。
あと、この薪ストはスパークアレスタが付いてなく煙突を固定するロープを張るところもないので、別売りのスパークアレスタも注文済みです。
このスパークアレスタにはロープ固定用のガイドもついてます。
あとはテントに投入するためには煙突ガードも。
結局なんだかんだでトータル3万円。
でもトータル3万円で薪ストーブを始められるのは嬉しい!
そして、やっぱり薪ストーブはあったかい!
まだまだ薪ストーブが活躍する時期が続くので、
安心安全にキャンプを楽しみたいと思いますd( ̄  ̄)
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