遂に発売前予約をして手に入れました。
ワンティグリス、ロックシールドTCブラウン用の前幕です!
ロックシールドTC”ブラウン用”前幕とは
ロックシールド用の前幕とは、その名の通りワンティグリスのロックシールドTC用の付属前幕として使えます。
また、単体で陣幕や煙幕としても自立し使うことが出来ます。
今回記事の内容は、この”ブラウン”ってのが肝で、
”グリーン”の方(2色ある)にはテント本体にもスカートが付いていて、
前幕接続用のループ(本当はスカート巻き上げようのループ)も元々備わっているし、
本体スカートが隙間埋め(雨除け)にもなってくれます。
で、ブラウンはどうかというと、
本体にはスカートがなく、接続用のループもない。
要は前幕を付けても確実に前幕とテントの間で隙間が生まれるということです。
ロックシールドTCの前幕の問題点と回避方法
私はこのブラウンの色が好きでスカートなしを選んだんですが、
なんとかしてでも前幕付けたい!
前幕はグリーンだけのものじゃない!
ブラウン前幕欲しいけど、本当に使えるか不安になっている人!
この記事を見てからの購入をお勧めします( ・`ω・´)
隙間はどれぐらい発生するか?
だいたいこれぐらいです。
この日は滅茶苦茶強風で風速6mという予報。
体感では時折7・8mぐらいの風がありました。
そんな中撮影してますので、
隙間は大きめに空いている感じです。
前からの風なら、確実に雨が入り込んできますね。
設営強度は大丈夫か?
先に伝えた通り、
めっちゃ強風の中5時間ぐらいの短いデイキャンでしたが、安定して立てる事が出来ました。
ただしポイントとなるのは、
なるべく隙間をとじることと、ポールを一本追加必要です。
(なくても設営出来ますが、あったほうが安心です)
隙間を埋める方法
色々試しましたが、手っ取り早く結論から。
クリップを使います。
強力なクリップがあるといいですが、
なければ100均のクリップでも大丈夫です。
(ちなみに私が使ったのは100均のクリップ)
写真のようにテントと前幕の端と端を合わせて内側でクリップする。
これを計8ヶ所留める。
そうすると、こんな感じに隙間が埋まります。
(ちなみに1個足らなくて右側の隙間が少し広い(笑))
今回のデイキャン中にクリップが外れたのは1箇所だけでした。
再度留めるだけではあるけど、
寝てる時とか気づけないので
バネが強力なものの方がいいかなと思います。
雨風への補強対策
テント&前幕共に中心にハトメがあります。
ここにテントの外側からポールを1本立てると強度マシ増しです。
今回は前々から持っていた村の鍛冶屋さんの自在ポールで対応。
というか、これがシンデレラフィット!!
案外前幕は高さがなく130cm。
村の鍛冶屋さんのポールを2本継ぎの最小サイズにすると、
ちょうどこの130cmフィットします。
ちなみにテント内側からポールを立てると、
前幕のハトメがついているベロ?が邪魔して隙間が空いてしまうので、外側から立てます。
私は赤のポールですが、黒もあります。
やっぱりワンティグリスには黒が合うよなぁ><
テントアレンジについて
色々試したかったんですが、この日はマジで風つよで断念しました。
色んなアレンジを試す予定なので、
気になっている方は是非このブログをブックマークなどでウォッチしてくださいね^^
OneTigris ロックシールドTC”ブラウン用”前幕はありかなしか!?
個人的には文句なしのありです!
この前幕を付けると、本当にテント内の居住空間が広いです。
3人ぐらいなら寝れそうなスペースが生まれます。
前幕なしなら1人しか寝れません。
めっちゃギューギューで2人。
アレンジ次第ではでっかいタープの代わりにもなります。
でも、雪には気をつけた方がいいと思います(さすがに・・)。
少し離して設置して陣幕。
風を避けて焚き火の前で暖もとれます。
うん、控え目に言って最高です。
あ、テント内で映画も見れそうですよ〝(゜∀゜)))え
ちなみに、もっといい案あれば教えてください!
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